プラモではない話題ですが、これも工作ってことで取り上げておきます。（＾＾）
電源が入らなくなったＣＤデッキCDP-XE900の筐体を利用してＰＣにしました。
CPUはインテルi5-6500、マザーボードがASUS H170-PRO（ATX）、メモリー8ギガ、SSDはWDの500ギガ。OSはWINDOWS10（ライセンス認証済み）から11に、マシンチェックのappraiserres.dllを外しておいてアップグレードしました。電源は暫定的にIN WINのケースについていたTFX300Wです。ちなみにデッキ幅は430mmあるのでmicro-ATXマザーボードならATX電源も使えます。
CDP-XE900のアルミ押し出し成型の正面パーツは2mmプラバンなどで新造したものに置き換え、USB・オーディオ端子ユニットを付加。電源スイッチボタンは流用して、追加したリセットボタンとともにタクトスイッチ化しました。ヘッドフォン端子とボリュームは外部スピーカーのコントロールに使うためにそのまま残し、背面のスピーカー端子に接続してあります。
背面はマザーボードのバックパネルや電源に合わせて開口、中央には吸気口を付けましたが、これはグラボを付けたくなった時に使えるように準備したものです。
左右には排気口を開け、エアフィルター用のメッシュを貼り付けました。
SSDはそのまま隙間に放り込む形でも問題ないのですが、データ用2.5インチHDDを追加しやすいようにホルダーを作って、使う予定が無いPCIスロット上に据え付けました。