Churchil Mk.IV Turret
IMA チャーチルMk.IV コンバージョンキット
IMAのMk.4コンバージョンキットですが、肝心の砲塔が中途半端な出来の思えたので、最もMk.4らしい中期（ノルマンディー戦以降）のタイプに修正しました。
この砲塔はレジンの塊になっていたので内側をできるだけくり抜きました。
砲塔基部は本来、車体側にあってむき出しなので、2.5mm厚のプラバンで作り、砲塔側の基部は切り取って位置を合わせ直しました。
砲塔後部のオーバーハングは1.2mmプラバンを貼り付けて形状を修正しまし、右前下面には実車同様、オーバーハングの高さに合わせて「足」を付けました。
実車の砲塔には鋳型の分割線（？）が残されたものが多数見られるので、付けてみました。
消火器はレジーキャストのものを1mm位切り詰めて使いました。
この中期タイプの砲塔には当初6pdr砲Mk.3（短砲身L45）またはMk.5（長砲身L52）が搭載されましたが、短砲身の大半は75mm砲に換装されていますので、今回はクリッパーの6pdr砲（長砲身）で仕上げてみました。車体は以前作ったMk.Vです。
