 | 1. 各ピースの穴を金属線より0.1mm位太いドリルで広げます。（付属の針金使用時は0.5mmのドリルを使用） エンドコネクター部の塞がっている側を貫通させないようピンバイスに取り付ける時にドリル刃の長さを調節しておきます。また、多少なりともバリがありますので面倒臭がらずに切除します。 |
 | 2. キャタピラのピースにはエンドコネクターが真っ直ぐなもの（左側）と曲がったもの（右側）の２種類があります。 ここでは曲がったものの目印としてサーフェーサーを薄く塗ってあります。 |
 | 3. この製品では各パートごとに連結してから１本にまとめる方が良いと思います。タミヤ製シャーマンの場合の各パートの目安は以下の通りです。 Ａ．５枚、Ｂ．３０枚、Ｃ．６枚、Ｄ．４枚、Ｅ．１枚、 Ｆ．２４枚、Ｇ．１枚、Ｈ．４枚 Ａ、Ｃ部にはエンドコネクターの曲がったものを使います。Ｅ、Ｇ部も曲がったものを使いますが、場合によっては真っ直ぐなものを使っても構いません。 |
 | 4. 金属線（針金）を奥まで差し込んでギリギリのところを切断します。切断に使うニッパーの刃の形状によっては切断面がエンドコネクターから出っぱらないようにちょっと引き戻してから切断し、押し込んでからゼリー状瞬間接着剤を穴に付けていきます。 |
 | 5. 各パートごとに組んだものを仮組みして長さ（張り具合）を確認した後、本連結します。 上は0.55mm真鍮線で、下が付属の針金を使ったものです。 |
 | 6. 各パートごとに組んだものを仮組みして長さ（張り具合）を確認した後、本連結します。 上は0.55mm真鍮線で、下が付属の針金を使ったものです。 |