Modelkasten シングルピンタイプ

(Tiger、Panther、3号、4号、クロムウェル、などなど)


ベルトキャタピラが本体キットに付属してる場合は、これを使って必要な長さを角材に目印をつけます。 この角材に両面テープを張ります。 ベルトキャタピラが無い場合は、カステンの説明書に書かれた標準枚数の履帯を片側分ずつまとめて置きます。
角材の上に、先程記した長さまたは標準枚数の履帯を並べます。
数本分がまとまったピンはバラして接着後に切り離しやすくしておきます。
ピンは1本ずつ確実に入れていきます。 接着剤の乾燥を待ってランナーを切り離します。
ピンの頭が履帯外縁の内側に入り込む場合、接着後に切り取るのがムズカシイので、ニッパーでゲートをはさみながら半分ほど挿入し、そこで切断して押し込んでやります。
このTigerの場合はピンの頭が履帯外縁より内側に(わずかながら)入り込んでいます。
(ガイドが別部品の時)
ハの字滑り止めがすり減ったものにしたい時は、ガイドを接着する前にモールドを処理すると楽です。