 | （１） 組立説明書に使用するトラックの枚数が書かれていれば良いのですが、無い場合は紙テープを足回りに巻きつけて大雑把な長さを測ります。 |
 | （２） 枚数指定の場合は「指定の枚数」を、指定の無い場合は(1)で測った長さに、十分な接着剤（タミヤ白キャップ）を付けて繋いでいきます。 角材で接着ガイドを作っておくと便利です。 各ピースの接着硬化が進むのを少し待って次の作業に移ります。 |
 | （３） 足回りへの巻きつけは実車同様にスプロケット部で接合します。長さが足りなくてつぎ足す場合も、この場所で行なうと最も綺麗に繋げられます。ピンと張り過ぎて途中で切れないように気をつけます。（少し緩めで構いません） キャタピラの向きの都合で、この場合ですと下側（ロードホイール側）から巻きつけています。 |
 | （４） 輪になったキャタピラに「たわみ」をつけます。支持転輪の間隔の広い部分（この場合ＡとＣ）が、よりたわみます。整備したての時はたわみをつけるなくて良い場合もあります。 なお青矢印の部分は自然にたるむ部分なので（前後とも）手を触れて押し上げないように気をつけます。 接地側は「たわみ」を付ける前に瞬間接着剤か流し込みタイプの接着剤で固定しておくと良いでしょう。 上部のたわみが固定したら支持転輪とキャタピラを接着固定します。 |